
東洋医学には「腎気」と言うエネルギーが受精の際に 必要とされており、これが不足していると妊娠できないと言う 考え方があります。
この「腎気」は一般に、初潮を迎えたころから妊娠可能な エネルギー量を超えるようになります(このモデルケースでは 仮に40を基準値としています)。
そして女性が妊娠しやすいとされる20代前半でエネルギー量が ピークをむかえてその後徐々に減少し、閉経とともに必要な エネルギー量を下回るようになります。
これが健康に問題のない一般的な女性のモデルケース (ケース1)です。
しかし、不妊症の方は何らかの身体の不調が原因で、 妊娠に必要なエネルギー量を満たすことができていないのです。
例えばケース1ではX才の時、腎気は80近くと十分ありますが、 ケース2では何らかの原因で40を下回りつつあります。
そこで、鍼灸による不妊治療では妊娠に必要なエネルギー量を あなたの身体が再び確保できるよう、自然治癒力を高め、 身体を活性化させることを目指していきます。
なお鍼灸の治療は、クリニックなどで行う西洋医学的な治療と 併用することも可能です。
むしろ併用することで西洋医学的な不妊治療の効果を 高めることができます。
創業38年、施術実績延べ6万人以上
吉祥寺 アキュモ鍼灸治療院 TEL:0422-71-1524 (ご予約のお電話は9:30よりおかけ頂けます)
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